第II相WJOG14720L(B-DASH)
ALK遺伝子転座陽性非扁平上皮非小細胞肺癌に対する、初回治療としてのBrigatinib + Carboplatin + PemetrexedとBrigatinibの非盲検化ランダム化第 II 相試験
フェーズ | 第II相 |
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目標症例数 | 110例 |
登録期間 | 2021年11月〜2023年11月 |
外部リンク | jRCTs041210103 |
Point
- 和久田 一茂
静岡県立静岡がんセンター
呼吸器内科 - ALK遺伝子転座のある非小細胞肺癌患者さんでは、アレクチニブやブリグチニブ、ロルラチニブなどのALKチロシンキナーゼ阻害剤による治療が標準治療の1つとなっていますが、その治療成績は十分ではありません。本研究は、ALK遺伝子転座のある非小細胞肺癌患者さんを対象に、ブリグチニブに従来の抗がん剤であるカルボプラチン、ペメトレキセドを併用することで治療成績が向上するかどうかを検討することを目的としています。