WJOG12319LTR
1 研究課題
切除可能非小細胞肺癌II-IIIA期における血漿検体を用いた可溶性免疫因子のバイオマーカー研究
2 研究目的
「WJOG4107:非小細胞肺癌術後アジュバント治療におけるTS-1 vs CDDP+TS-1の無作為化第II相臨床試験:化学療法効果予測因子の探索研究」における 残余血漿検体または保存血漿検体を用いて可溶性免疫因子(可溶性PD-L1, 可溶性PD-1, 可溶性CTLA-4)を測定し、 測定値の分布や臨床データとの関連を評価することを目的としています。
3 対象となる方
WJOG4107試験に登録された症例のうち、余剰血漿検体もしくは保存血漿検体が使用可能な患者を対象とする。
4 研究期間
2019年9月1日~2022年3月31日
5 調査方法
臨床データはWJOG4107試験で収集されたものを使用し、可溶性免疫因子(可溶性PD-L1, 可溶性PD-1, 可溶性CTLA-4)は、 過去に採取された血清検体の残余を用いて測定し、統計学的手法により解析します。
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