web版-ハンドブックよくわかる肺がん 第2版発行日: 2007/05/01
はじめに
この情報は平成19年3月31日にNPO西日本がん研究機構(旧NPO西日本胸部腫瘍臨床研究機構)が発行した患者さん、家族向けの肺がんカイドブック「ハンドブックよくわかる肺がん」をもとにホームページ上で閲覧できるように一部改変したものです。インターネットで閲覧していただくために、実際の本より文字や写真が見にくくなっていることをご承知おきください。内容をダウンロードして個人や病院内で活用していただくのは構いませんが、本書の内容をコピーしたり改変して販売、配布することは著作権法上禁じられております。
内容は平成19年3月31日の時点で最新のことが述べられていますが、その後新たな知見が加わり状況が変わっている場合もあります。統計学的な数字や根拠は複数にわたるものがあり、その中から編集者が適切と判断した報告や論文を引用しており、他の報告と一部異なる場合もあります。また限られた紙面と字数の中でのガイドブックであり、筆者の意を尽くしてわかりやすく述べられていないこともあります。より詳細なお問い合わせなどは、現在受診されている担当医の先生にお聞きくださることをお勧めします。
内容一覧
疑問のある点を直接閲覧するには、目次をみて、ご自分の疑問に該当する質問内容を探していただき、その疑問の含まれる章をダウンロードしてください。なお、第1章から連続でダウンロードしていただくと、肺がんの診断と治療の流れにあわせて情報が提供されるようになっています。
- 巻頭言
- 目次
- 本書の使い方
- 第1章:がん・肺がんについて
- 第2章:よい病院選び インフォームドコンセント/セカンドオピニオン
- 第3章:診断と進行度(臨床病期分類)
- 第4章:治療概要
- 第5章:外科治療(手術とは)
- 第6章:がん化学療法(抗がん剤治療とは)
- 第7章:放射線治療
- 第8章:進行度に合わせた推奨される治療 非小細胞肺がんの治療
- 第9章:小細胞肺がんの治療
- 第10章:新しい治療薬(分子標的治療薬)
- 第11章:緩和医療
- 第12章:健康食品,サプリメントなど(補完代替医療)
- 第13章:療養生活でのアドバイス
- 第14章:WJTOGの目的と役割 標準治療と臨床試験
編集者情報
WJTOG広報部 (2007.5.1発行)
監修者
加藤治文 | 福岡正博 |
編集(五十音順)
江口研二 | 澤 祥幸 |
千場 博 | 中村慎一郎 |
執筆者(五十音順)
石黒 崇 | 一瀬幸人 |
江口研二 | 遠渡久美 |
岡本龍郎 | 片上信之 |
倉田宝保 | 坂 英雄 |
澤 祥幸 | 瀬戸貴司 |
多田弘人 | 田村研治 |
坪井正博 | 中島和子 |
西村恭昌 | 根来俊一 |
兵頭一之介 | 福岡正博 |
松井 薫 | 光冨徹哉 |
村上晴泰 | 山本信之 |